女子プロレス団体スターダム所属の葉月選手の元気がない?
リングの上では、ワイルドハートのニックネーム通りの激しい試合から、ハイスピード展開の試合までこなす葉月。
そんな葉月が、2024年9月に行われたワンダー戦で敗れて以降、意気消沈しています。
他のメンバーに激励されながら元気を取り戻しつつあるものの、憧れ続けている「ワンダーオブスターダム王座」の挑戦を最後、と宣言しているので、今後が心配ですね。
そんな葉月選手の現状とこれからの予想、そしてこれまでの経歴をまとめました。
いつものことながら、ブログ主の個人的見解が強い記事ですが、最後まで読んで頂ければと思います!
葉月の元気がないのは最後の挑戦の影響?
コグ、ありがとう。 https://t.co/QLnibFydNn
— 葉月/HAZUKI (@0929_hazuki) September 22, 2024
葉月は9月14日にエディオンアリーナ大阪で行われた「ワンダーオブスターダム王座戦」で、現王者 なつぽい に挑戦しました。
激闘を繰り広げましたが、最後は なつぽい のフェアリーマジックで3カウントを取られ敗れてしまいます。
その試合以降、抜け殻のようになり試合中でも、いつもの覇気がなく対戦相手もバックヤードのコメントで「葉月がおかしい」と言われるほどでした。
試合で手を抜いている訳ではないと思いますが、実際に手合わせする相手には伝わるのでしょうね。
コグマに叱咤激励される
そんな覇気のない葉月に名パートナーコグマも、最初はいつも通り優しく笑顔で接していました。
でも、限界がきたのか、バックヤードで殴り掛かり控室へ無理やり連れて行ったのでした。
いつも優しい笑顔のコグマが、本気で葉月に怒っていた姿は印象的でしたね!
何より、FWCの二人は本当に強い絆で結ばれていると感じられました。
FWC (Fukuoka W Crazy) :同期で共に福岡県出身の2人が2021年10月結成
葉月はワンダーにもう挑戦しないのか?
「白いベルト」とも言われている「ワンダーオブスターダム王座」に6度目の挑戦をした葉月。
記者会見でも「約7年 片思いしている」と言う程、思い入れのあるタイトルのようですね。
そんな白いベルトへの挑戦は「今回が最後」とも言っていたので、今回にかける意気込みは相当なものだったのでしょう。
「最後」と言う程の意気込みで挑戦した白いベルト、本当にもう挑戦しないのでしょうか?
白いベルトに挑戦しない?
挑戦するかしないかは、本人のみぞ知る所でしょう。
ただ、ブログ主の個人的な意見は、「また挑戦して欲しいし、戴冠して欲しい!」
人気、実力ともに兼ね揃えている葉月、意外にも個人タイトルは「ハイスピード王座」だけなんです。
(タッグ王座戴冠やトーナメント制覇はある)
もちろん、それだけでも十分スゴイですが、葉月の実力を考えれば、もっともっとタイトルは狙えるし、奪取できるはず!
なので、「ワンダーオブスターダム王座」はもちろん、もっと他のタイトルも狙って欲しいですね。
葉月は引退してしまう?
葉月はプロレスに関しては、自分にも他人にも厳しい選手です。
そのため、「最後」と言ったベルトも奪取できず、その後に覇気のない試合をしたことで自暴自棄に陥り、引退してしまうのでは?と不安があります。
スターダムの試合は何度か観戦に行っているブログ主は、試合前に観客の声援に笑顔で応え、試合では気迫あるファイトをする葉月をみています。
そんなプロレスが大好きな葉月は、引退なんてしないでしょう!
実際に、9月14日以降の試合後のバックヤードでも「STARS」のメンバーや、対戦した選手に激励され、少しずつですが笑顔もみられるようになっています。
葉月の過去の引退理由
しかし、一点気になる点があります。
それは、葉月が過去に一度引退していることです。
引退理由は明確にされていませんが、過去の発言から「団体が売り込んでいきたい選手の踏み台になるつもりはない」と言う気持ちが見受けられます。
これは、プロレスラーに関わらず誰にでもある感情ですよね。
そのため、後述する個人見解があてはまり、葉月のモチベーションが下がってないことを願います。
偏りを感じる展開(主の個人見解)
これはブログ主の個人的意見として見てください。
最近のスターダムは「COSMIC ANGELS (コズエン)」推しがあからさまに感じます。
スターダムにあるタイトル7つ(1つは空位)の内、3つのタイトルがコズエン選手が保持しているのが現状です。
もちろん、実力や人気もあるのでしょうが「5★GP」全敗の中野たむが、なぜかGP優勝者の舞華よりも先に「ワールドオブスターダム王座」に挑戦して勝利。
その後、全勝優勝した舞華から防衛って・・・
たしかに「全敗レスラーが全勝優勝のレスラーに勝利」って話題にはなると思います。
でも、こういうのは実績が全然ないレスラーが「成長しました!」って感じなら盛り上がりそうだけど、すでに実績も人気もある選手では、どうなの?と感じる次第です。
あくまでもブログ主の個人的意見なので、気に障った方、申し訳ありません。
5★GP:ファイブスターグランプリと言い、リーグ戦を勝ち点上位者で優勝決定戦を行う
葉月は誰よりもプロレスに向き合っている
前述したように、葉月はプロレスに関しては自分にも他人にも厳しい選手です。
厳しすぎるあまり、自分の思いに応えられない選手には冷たくあたるシーンもしばし見受けられます。
実際に、同じユニットの向後桃を見捨てる様な発言を過去にしています。
また、スターライトキッドが大江戸隊(現H.A.T.E)を追放になった時にも、各ユニットから救いの手が差し伸べられるなか、葉月は否定的でした。
このように、自分とスタンスが合わない人には忖度せずに自分の気持ちをハッキリと伝えます。
どちらの考え方がいいかは賛否両論ではあるでしょう。
でも、ブログ主は葉月の、自分の気持ちをハッキリと伝えるスタンスが好きです!
スターダム所属 葉月とは?
そんな意思表示をハッキリする葉月の経歴に少し触れてみましょう
葉月は本名を公開していないようですね。
かつては、「はづき蓮王(れお)」や「HZK」でリングに上がっていましたが、本名は一切公開していません。
葉月って名前は苗字でも本名でも可能性があるので、どっちなんでしょうね?
ちなみに、「蓮王」は弟の名前からとっているようなので、葉月は本名かも?
自分と弟の名前をミックスしてリングネームしてるとしたら、かなり弟への愛が感じられますね。
実際にブログで「蓮王は大好きな弟のなまえ」と明かしています。
▼参考ブログ▼
はづき蓮王ブログ
女子プロレスラー葉月の経歴
2013年10月にスターダムに入門し、翌年の6月にプロテストに合格しています。
元々プロレスラーを夢見ていたようで、自宅でもトレーニングをしていたようですね。
だからこそ、プロレスに対しては真摯に向き合い、自分にも他人にも厳しいのかもしれません。
それからの葉月は、順調にスターダムで結果を出していき頭角を表していましたが、2019年11月に突然の引退発表をしました
そして翌月24日に、大江戸隊(現H.A.T.E)の刀羅ナツコとのシングル戦を最後に引退しました。
引退理由は前述しましたが、公表はされていないが「会社の運営方針とのズレ」だと考えられています。
引退セレモニーでの発言
wikipedia より
「こういう不本意な引退はしたくなかったし、すると思ってなかった」
葉月 待望の復帰
突然の引退をした葉月。
2021年5月に「木村花メモリアル」でスポット参戦をしたのち、同年8月29日にスターダム汐留大会に登場しました。
そこで「今のスターダムに刺激を与えにきました」と語り、復帰を宣言しました。
約1か月後に同期で、葉月よりも少し前に復帰を果たしたコグマとのシングル戦にて復帰を果たし、さらに1か月後に現在所属する「STARS」に加入しました。
その際、岩谷麻優に歓迎されつつも「STARS」はヒールユニットではないことを釘さされました。
葉月自身も「私がベビー?」と語っているので、本人が一番驚いたのかもしれませんね。
復帰後、しばらくはトレードマークの黒い口紅を使っていましたが、今は使っていません。
ちなみに、黒い口紅に関して大江戸隊(現H.A.T.E)の吏南と一悶着あり、試合をして葉月が勝利しましたが、結局葉月が黒い口紅をやめています。
ベビーとは?
リング上で凶器などを使い、ラフファイトを繰り広げる「ヒール」に対して、反則を行わないファイトスタイルが「ベビーフェイス」と言います
まとめ
スターダム所属のプロレスラー葉月の、ワンダー戦以降の様子がおかしかったので、過去の引退理由なども含めてまとめてみました。
いかがだったでしょうか?
試合観戦はもちろん、サイン会で少し話たこともありますが、本当にファンを大事にする選手なんだな~と言うのが印象です。
他の選手も、当然ファンを大事にしているとは思いますが、それがより強く感じられる選手でした。
みなさんもスターダムの観戦にすることがあったら、葉月選手を応援してあげて下さい!
運がよければ、声の方を振り返り笑顔を見せてくれますよ!
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ー広 告ー
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